間取り変更工事で注意すべきポイント
こんにちは!愛知県一宮市を拠点に、注文住宅の建築や住宅リフォーム・リノベーションを承っております、愛夢建築株式会社です。
間取り変更工事は、キッチンやお風呂などの設備の交換ではなく、生活の導線も変わってしまう大がかりな工事です。
そのため工事費用も高くなりますし、失敗しても元に戻すのは困難でしょう。
このコラムでは、間取り変更工事で注意すべきポイントについてご紹介します。
キッチンの間取り変更のポイント
間取り変更工事でも、今あるキッチンの位置を変えてLDKにする工事には重要なポイントがあります。
LDKにするとは、リビング・ダイニング・キッチンを一体化して大きな部屋にする工事です。
このとき、もともとあった壁の撤去が必要ですが、それぞれの仕切りとなっている壁が耐久壁となっているケースがあります。
そのため、キッチンをLDKにする工事では、天井や床の補強などの工事も付随することが多く、複雑な工事になってしまう可能性も無視できません。
ただ構造によっては、そのような工事を避けられますので、まずはリフォーム会社によく確認してもらいましょう。
子供部屋の間取り変更のポイント
もともと一つだった子供部屋を、子供が成長したり増えたりするなどの理由で、一部屋を二部屋に分ける間取り変更を行うこともあります。
この場合、もともとの部屋に仕切り壁を設置するのですが、そうすると再度、一部屋に戻すのが大変です。
壁の設置は容易ですが、戻すのは困難だからです。
しっかりとした壁でなくても、大き目の家具やタンスなどを壁として設置することで、それなりにプライバシーに配慮された二部屋に分けることが可能になります。
このような方法であれば、工事に比べて大幅にコストを削減できます。
生活の導線を意識する
間取り変更工事では、部屋の数や広さに気が向きがちですが、生活する上での導線の意識も大切です。
部屋と部屋との移動を最小限にし、部屋の広さを広すぎず狭すぎないようにすることも心掛けましょう。
また、さきほど紹介したように、キッチンをLDKのように広くすると、採光や空調の効果が悪くなるケースもあります。
このように、間取り変更工事には配慮すべきことが多いので、まずは専門家とよく相談することをおすすめします。
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