住宅設備交換を検討すべき時期を紹介します
こんにちは!愛知県一宮市を拠点に、注文住宅の建築や住宅リフォーム・リノベーションを承っております、愛夢建築株式会社です。
住宅にはエアコンや給湯器、ガスコンロ、トイレ、ドアなどさまざまな設備が取り付けられております。
これらの住宅設備は定期的な交換やメンテンスをしないと、徐々に劣化して故障してつけなくなってしまうこともあります。
このコラムでは、住宅設備の交換を検討すべき具体的な時期をご紹介します。
住宅設備別の交換推奨時期
住宅設備の具体例を取り上げて、交換が推奨される時期をご紹介します。
エアコン
エアコンは、10年から15年が交換推奨時期です。
一般的な住宅の場合、一つの部屋に一つのエアコンが設定されているため、部屋数が増えると交換費用も増加します。
トイレ
トイレは、5年から10年が交換推奨時期です。
最近普及している一体型の場合は、10年持たないケースもあります。
システムキッチン
システムキッチンは、10年から15年が交換推奨時期です。
特にコンロは、7年から8年程度で故障する可能性が高いため、コンロのみの交換が必要となるケースがあります。
システムバス
システムバスは、6年から8年程度が交換推奨時期です。
汚れが落ちにくくなったり、シャワーヘッドが目詰まりを起こしたりしたら交換の合図です。
玄関のドア
玄関のドアは、10年程度が交換推奨時期です。
ドアや鍵の形状によって費用はまちまちです。
鍵の引っ掛かりや、回らなくなってきたら、突然開けられなくなることもあるので、早めの交換・修理を心掛けましょう。
住宅設備交換の費用を捻出する方法
住宅設備の種類にもよりますが、交換には高い費用が必要となります。
そのための費用捻出手段として、将来に必要になりそうな費用を積み立てていく方法があります。
例えば、エアコン1台を10万円と考えた場合、1年で1万円ずつ積み立てれば、10年後に貯まった10万円でエアコンの交換が可能です。
あくまで一例ですが、住宅設備交換のための費用捻出手段の一つとしてご参考ください。
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